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真性包茎を放置するリスク:性交渉が失敗しやすい

真性包茎とは?痛みはあるの?

真性包茎とは男性性器の亀頭部が自身の皮におおわれ、亀頭部をめくり露出できないことを言います。
皮の先端部にあたる包皮口が亀頭部の大きさよりも狭く小さいため平常時はおろか、勃起時にも包皮輪から全く亀頭部がむけず、無理に露出させようと皮を引っ張っても排泄の尿道口が見える程度であることがほとんどです。
むいて清潔を保つために洗浄したり出来ないため恥垢や尿等汚れで癒着状態が多く見受けられ、包皮を剥こうと試みる度チクッとした痛みが生じることもあります。
また恥垢等汚れの蓄積により悪臭を放ったり、感染症にかかるリスクも高いと懸念される真性包茎と言われ、度重なる炎症を繰り返すことで皮膚が分厚くなり包皮輪が硬く狭くなり更なる悪化リスクの道を辿ります。
ですがこれらは全てクリニックで手術可能であり、若いうちに将来の結婚等愛する人との大切な性交渉に向け、傷の治りの早い若いうちから手術を検討するのが得策だと言えます。

真性包茎の性交渉は問題だらけ!早漏になりやすいって本当?

男性性器の部位でも最も敏感で快感も得られやすい亀頭部ですが、思春期の頃性に目覚めオナニーをする時にも亀頭露出が叶わず、実際の性交渉の場面では、普段包皮にカバーされ守られていた亀頭部先端部に触れられるだけでも簡単に射精してしまうといったいわゆる早漏状態に陥ると言われます。
自身の男性器に自信がもてず頭の中は真性包茎のことでいっぱいでそれが原因で大きなストレスとなり、勃起不全のリスクになってしまう男性も少なくはありません。
性交渉では男性器の亀頭部が女性の膣壁を擦り刺激となる大切な部位、感染症を予防するためにも狭い口の小さい包皮輪を除去し、今までの包皮輪の締め付けから解放させることが肝要となってきます。
デリケートな部位ですから真性包茎の手術を受けたことがわかるような手術ではなく、亀頭のカリと呼ばれる真下のくびれのシワをうまく活用した配慮がなされる手術を行っているクリニックがほとんどです。

まとめ

カウンセリング相談やアフターケア等に丁寧に応じてくれるクリニック選びがとても大切で、クリニックによっては完全個室の男性スタッフ対応というところもあり、真性包茎の手術時間はおおよそ20分とも言われます。
日本人の男性8割が包茎というデータもあり、孤独に悩む必要はないでしょう。
包茎に不便な点や感染症、コンプレックスが無ければ手術する必要性もないものとも言われますが、実際は臭いがあったり痒みや痛みを感じたりするリスクは高く、気になる衛生面が改善され性器に自信が持てるこてで生活面にも自信が持てます。